1月のドイツ小売売上高指数、前月比1.6%上昇-失業率低下が寄与

ドイツ連邦統計庁が29日発表した1月の小 売売上高指数(インフレ・季節調整済み)は前月比1.6%上昇と、07年4月以来 の大幅な伸びとなった。失業率の低下を反映した家計所得の増加が寄与した。

ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト29人の予想中央値では、 前月比1%上昇が見込まれていた。昨年12月は同0.2%低下(改定)だった。

シティグループのエコノミスト、ユルゲン・ミヒェルス氏(ロンドン在勤) は、「失業率低下に加え賃金の上昇で、ドイツ国民は支出に対し一層の安心感を 抱いている」と指摘し、「家計支出は今年上向き、成長に寄与するだろう」との 見方を示した。