香港株(午前):4日ぶりに反落、米GDPを嫌気-富士康が安い

午前の香港株式相場は、4日ぶりに反落。 前日発表された米実質GDP(国内総生産)成長率が市場予想を下回ったこと から、輸出関連株が下げを主導している。

大福アセット・マネジメントの運用担当者、ナンシー・リー氏は「米国発 の悪材料に反応しており、今後状況が一段と悪化するのではとの懸念から売ら れている」と指摘。「市場は引き続き不安定で、一部の投資家は最近の不動産 株の上昇分について利益を確定しようとしている可能性が高い」と話した。

ハンセン指数は香港時間午後零時半(日本時間同1時半)現在、前日比

385.82ポイント(1.6%)安の24205.87。前日までの3日間で、同指数は

5.7%上昇していた。ハンセン中国企業株(H株)指数は1.1%安の13885.95。

携帯電話端末の受託生産最大手、富士康(2038 HK)は3.9%安。サンフン カイ・プロパティーズ(16 HK)が3.2%下落しているのをはじめ、不動産株は ほぼ軒並み安となっている。