イオン:中核事業を選択その他を縮小へ-今後3年間、総投資額も抑制
白木 真紀総合スーパー国内最大手のイオンは28日、 今後のグループ経営について、中核事業を選択し、その他事業を縮小する方針を 発表した。同グループはコスト抑制のため、選択と集中を進め、投資額も抑制し ていく。
同社の豊島正明専務が同日、グループの方針説明会で明らかにしたもので、 今後3年間は、M&A(企業合併・買収)を含めた総投資額を、過去3年間実績 (合計約1兆2000億円)の70-75%に抑制する。また中核事業は、一定の収益 規模や中国・アジアへ展開できることなど3つの基準から選択するとしている。
イオンの株価終値は前日比16円(1.2%)安の1323円。
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