中国株(午前):CSI300指数、下落-株式の供給過剰懸念強まる

28日午前の中国株式市場では、CSI300 指数が下落している。上場後の一定期間の株式売却を禁じるロックアップ期間の 終了が株式の供給過剰を招き、既存株の価値が希薄化するとの懸念が再び強まっ た。

シティグループの試算によれば、ロックアップ期間の終了により年内に推定 3兆元(約45兆円)相当の株式が取引可能になる見通し。

上海証券取引所と深セン証券取引所の人民元建てA株に連動しているCSI 300指数は現地時間午前11時半(日本時間午後零時半)現在、前日比22.56ポ イント(0.5%)安の4617.20。下落銘柄と上昇銘柄の比はおよそ5対2。

中国2位の保険会社、平安保険(601318 CH)は1.62元(2.3%)安の

70.20元。平安保険は同日、1年間のロックアップ期間が終了し、3月3日に人 民元建ての同社株31億株が取引可能になることを明らかにした。これは発行済 み株式の42%に相当するという。

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