米10-12月GDP改定値、輸出支えに0.8%増に上方修正へ-BN調査

ブルームバーグ・ニュースが金融機関や 調査機関74社の予想をまとめた調査によると、2007年10-12月(第4四半 期)の米実質GDP(国内総生産)改定値は、前月発表された速報値の前期比 年率0.6%増から、同0.8%増(中央値)へと上方修正されるもようだ。輸出 増加が支えになったとみられている。

08年に入ってからも雇用と消費者信頼感が悪化し、住宅市場の不振が強ま るなかで、米経済がリセッション(景気後退)入りするとの見方が増えている。 バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長は27日、景気拡大を維持するた めに、追加利下げの用意があることを示唆した。

ナショナル・シティーのエコノミスト、ライアン・リード氏は、第4四半 期は「あまり勢いなく過ぎた」と指摘。「消費はさえず、一段と悪化している ようだ」と語った。

GDP改定値は、商務省が28日午前8時半(ワシントン時間、以下同 じ)に発表する。予想レンジは前期比年率0.5%増-1.3%増。

米労働省が同時刻に発表する23日終了週の失業保険新規申請件数(季節 調整済み)は35万件(36社の中央値)に増加しそうだ。前週は34万9000件 だった。

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