米国株時間外:オートデスクが11%安-アムジェンやJ&Jも下落

米株式市場時間外取引では、建設やエンジニ アリング業界向けの設計ソフトを手掛けるオートデスクが大幅安となっている。 同社が発表した2007年11月-08年1月(第4四半期)利益がアナリスト予想 を下回ったことが嫌気された。

オートデスクの株価はニューヨーク時間午後5時55分(日本時間27日午前 7時55分)現在、11%安の34.97ドル。買収費用など一部項目を除いた利益は 1株当たり52セントと、ブルームバーグ・ニュースがまとめたアナリスト予想 の平均(54セント)を下回った。国内顧客が発注を抑えたことや、マーケティ ングや研究費用の増加が響いた。

バイオテクノロジー最大手アムジェンは0.6%安の47.51ドル。一方、医療 機器・医薬品大手のジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は1%安の

63.09ドル。両社が販売している貧血治療薬ががん患者の体内に血栓を形成し、 死亡リスクを高めるとする論文が米学会誌に発表されたことが嫌気された。

一方、米自動車・住宅保険の上場会社としては最大手のオールステートは

0.5%高の49.06ドル。同社は20億ドル(約2140億円)規模の自社株買い計画 と、四半期配当の7.9%引き上げを発表した。

S&P500種株価指数先物(3月限)は0.80ポイント安の1382。ナスダッ ク100種先物(同)は0.25ポイント安の1796.50。