米民主党オバマ氏:クリントン氏をリード,マケイン氏とは接戦か-調査

米大統領選挙の民主党候補指名争いでバラ ク・オバマ上院議員(イリノイ州)はヒラリー・クリントン上院議員(ニュー ヨーク州)をリードしている一方、本選挙になった場合には、国家安全保障政 策で優位に立っている共和党のジョン・マケイン上院議員(アリゾナ州)との 接戦を強いられることになりそうだ。

ブルームバーグとロサンゼルス・タイムズが共同でまとめた最新世論調査 によると、民主党予備選で投票意思のある有権者の間で、オバマ氏の支持率は 48%となり、クリントン氏(42%)を同調査で初めて上回った。本選挙の直接 対決に関する登録有権者対象の調査では、マケイン氏がオバマ氏を2ポイント、 クリントン氏を6ポイントそれぞれ上回った。オバマ氏との差は誤差率の範囲 内。

マケイン氏は、医療保険以外のすべての分野でオバマ氏を上回る支持を獲 得。特にイラク問題では13ポイント、対テロ戦争では37ポイントのリードを 奪った。経済運営でも優勢だった。オバマ氏が大幅なリードを奪ったのは、連 邦政府に最も大きな変革をもたらすことができる候補としての支持率で、マケ イン氏のほぼ3倍に達した。

ロサンゼルス・タイムズの世論調査担当ディレクター、スーザン・ピンカ ス氏は「オバマ氏は、クリントン氏に決定的な差をつけたが、本選挙の候補と してマケイン氏と戦う上では、より困難な道が待っている」と分析。マケイン 氏には大統領としてふさわしい経験があり「最強のリーダーになる可能性があ る」とみられていると指摘した。

調査は21-25日、登録有権者1246人を対象に実施された。誤差率はプラ ス・マイナス3ポイント。民主党予備選で投票意思のある有権者が対象の誤差 率はプラス・マイナス5ポイント。

-- Editor: Max Berley, Mark McQuillan.

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