パパデモスECB副総裁:インフレへの取り組みが金利政策を決定へ

欧州中央銀行(ECB)のパパデモス副総 裁は26日、インフレ抑制に向けたECBの取り組みが政策金利を決定付けると の認識を示した。

同副総裁はニューヨークのイベントで、「2次的影響を阻止し、中期的な 物価安定に対する上振れリスクの現実化回避に向けたECBの取り組みに変わ りはない」と述べた上で、「こうした取り組みが金融政策の姿勢を決定する指 針となる」と語った。

パパデモス副総裁はまた、「短期的なインフレ見通しは満足できるもので はない」と言明。先月3.2%に達したインフレ率は「予想よりも極めて緩やか にゆっくりと」低下していく公算が大きいとの見通しを示した。