英スタンダード・チャータード銀:07年7-12月期は23%増益

英スタンダード・チャータード銀行が26日発 表した2007年7-12月(下期)決算は、純利益が前年同期比23%増となった。イ ンドや香港、中東諸国での融資が好調だった。

純利益は14億4000万ドル(1株当たり1.02ドル)と、前年同期の11億 8000万ドル(同0.86ドル)から増加。ブルームバーグ・ニュースがまとめたアナ リスト10人を対象とした調査中央値では、13億6000万ドルと見込まれていた。 同行の株価は決算発表を受け、一時4.4%高となった。

マービン・デービーズ会長は発表文で、米景気減速が世界の経済成長を鈍化さ せるものの、「2008年もまた力強い業績を達成できる」ことを確信していると語っ た。

スタンダード・チャータード銀の株価はロンドン時間午前8時50分現在、前 日比70ペンス高の1650ペンス。時価総額は232億ポンド(約4兆9300億円)と なっている。同行の株価は1年前と比べると9%高と、FTSE350銀行指数を構 成する大手英銀9行の中で唯一プラス。

シンガポールの政府系投資会社テマセク・ホールディングスは、スタンダー ド・チャータード銀の持ち株比率を19%と、1年前の11%から引き上げている。

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