2月米消費者信頼感指数、12月の住宅価格指数ともに低下へ-BN調査

ブルームバーグ・ニュースが金融・調査 機関63社を対象に実施した調査によると、26日に発表される2月の米消費者 信頼感指数は82(中央値)と、2003年10月以来の低水準に落ち込んだもよう だ。1月は87.9だった。労働市場が軟化し、経済の他の部分にも重圧がかか っている様子が示されている。

同日発表される他の米指標は、07年末にも住宅値下がりが続き、08年1 月には生産者物価が上昇したことを示唆しそうだ。住宅調整が3年目に入った ことや雇用の減少、ガソリン・食品価格の上昇は米国民の景気見通しに影を落 としており、消費にも影響が出る可能性がある。

H&Rブロック・ファイナンシャル・アドバイザーズ(デトロイト)のシ ニアエコノミスト、ラッセル・プライス氏は「消費者はあらゆる面で打撃を受 けている」と述べた。

消費者信頼感指数は民間調査機関コンファレンス・ボードが午前10時 (ワシントン時間、以下同じ)に発表する。ブルームバーグ調査での予想レン ジは76.3-87。

同日午前9時には、12月のスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)/ ケース・シラー住宅価格指数が発表される。20都市対象の指数は前年同月比

9.8%低下(10社の中央値)が見込まれている。

午前8時半に米労働省が発表する1月の生産者物価指数(PPI)全完成 品は、前月比0.4%上昇(70社の中央値)が見込まれている。食品とエネルギ ーを除くコア指数は同0.2%上昇(60社の中央値)と予想されている。