海上運賃デリバティブが1年で倍以上に増加、市場混乱で人気か-FT

英紙フィナンシャル・タイムズ(FT、オン ライン版)は25日、銀行やヘッジファンドが信用市場混乱の影響を受けない市 場を模索するなか、運搬レートを先決めする海上運賃先物契約(FFA)と呼ば れるデリバティブ(金融派生商品)が過去1年間で倍以上に増加したと報じた。 フレート・インベスター・サービシズのマイケル・ゲイラード氏の話を基に伝え た。

同紙によれば、金融機関の米シティグループ、メリルリンチ、ゴールドマ ン・サックス・グループ、リーマン・ブラザース・ホールディングス、モルガ ン・スタンレー、オーストラリアのマッコーリー・グループ、スイスのクレデ ィ・スイス・グループのほか、ヘッジファンドのグローバル・マリタイム・イン ベストメントなどが最近1年間に海上運賃デリバティブを開始した。

フレート・インベスターによれば、市場規模は現在1250億ドル(約13兆 4400億円)。1年前は500億ドルだったという。

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