米消費者問題活動家のネーダー氏、大統領選に再び出馬表明

米消費者問題活動家のラルフ・ネーダー氏 (73)は24日、2000年と04年に続いて今年も大統領選への出馬を表明した。

ネーダー氏はNBC放送の番組「ミート・ザ・プレス」で、「大統領選に立 候補することを決めた」と言明。主要政党の候補たちがロビイストの影響力や 政府支出の無駄に適切に対処していないため、選挙戦に参戦する義務を感じた と出馬理由を説明した。

民主党員の多くは、2000年の大統領選でアル・ゴア前副大統領が敗北した 理由にネーダー氏の出馬を挙げており、今回の出馬表明にも難色を示す可能性 がある。00年の大統領選の勝敗を決したフロリダ州で、ネーダー氏は9万7488 票を獲得。ブッシュ大統領とゴア氏の得票差はわずか537票だった。

ネーダー氏は、自身の出馬がゴア氏の敗北を招いたとの指摘を拒否。「選挙 戦を分析すれば、ゴア氏が出身州のテネシー州で勝利していたら、ほかのすべ ての条件が同じだったとすると、同氏は大統領になっていたはずだ」と語った。

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