NY金(22日):反落、商品相場の下落でインフレ懸念が後退

ニューヨーク金先物相場は4日ぶりに下 落。商品価格の反落を受けてインフレ懸念が後退したため、インフレヘッジと しての貴金属需要が弱まった。

工業用金属を中心に売りが出て、UBSブルームバーグCMCI総合指数 は一時1%安。前日には1465.15と過去最高値を更新していた。米国の景気 減速とインフレ高進を背景に、金先物は前日、1オンス=958.40ドルと最高 値を記録していた。金は週間ベースでは4.6%高と、昨年11月の大幅高とな った。

フューチャーパス・トレーディング(シカゴ)のトレーダー、フランク・ レシュ氏は「金は大幅に上昇してきたため、小休止したにすぎない。高値を更 新してきたので、利益確定の売りが出た」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物4月限は 前日比1.40ドル安の1オンス=947.80ドルで終えた。年初来では13%高。

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