中国株(終了):CSI300指数、3週間ぶり安値-招商銀が安い

中国株式相場は下落し、CSI300指数が 3週間ぶりの安値となった。流通株が増えることで保有株の価値が低下すると の懸念が重しとなった。

招商銀行は7カ月ぶりの安値に下落。25億3000万株が来週、流通株に転 換するとの発表を受け、既存株の価値が希薄化するとの懸念が強まった。

HSBC晋信基金管理の投資マネジャー、閻冀氏(上海在勤)は「流通株 増加の見込みと米経済の悲観的な見通しが市場に悪影響を与えている」と指摘 した。

上海証券取引所と深セン証券取引所の人民元建てA株に連動しているCS I300指数は、前日比173.79ポイント(3.6%)安の4702.24。終値としては1 日以来の安値となった。下落率は1月28日以来で最大。週間ベースでは2.3% 下落。

人民元とドルの両通貨建てクレジットカード発行で中国最大手の招商銀 (600036 CH)は1.85元(5.8%)安の30.35元と、昨年8月2日以来の安値。 中国最大の上場銀行、中国工商銀行(601398 CH)は0.17元(2.6%)安の6.45 元。国内で唯一の民間銀行、中国民生銀行(600016 CH)は0.58元(4.4%)安の

12.49元。

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