アジア株:下落、米リセッション懸念で-トヨタやサムスン電子が安い

22日午前のアジア株式相場は下落。今週 3日目の下げとなっている。米フィラデルフィア連銀が発表した製造業景況指 数が7年ぶり低水準に落ち込んだことから、米経済がリセッション(景気後 退)に近づいているとの懸念が再浮上し、自動車株や電子関連銘柄が売られた。

トヨタ自動車や韓国のサムスン電子が下げている。豪最大の石油精製業者 カルテックス・オーストラリアは8カ月ぶりの大幅安。利益予想を下方修正し たことが嫌気された。

大和証券投資信託委託の長野吉納シニアストラテジストは、ブルームバー グテレビジョンとのインタビューで、景気改善が示され始めるまでは株価が底 入れしないとの見通しを示した。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午前9時37分現在、前日比0.6%安 の143.64。日経平均株価は同1.2%安の1万3513円58銭。