米インテュイットの11-1月期:21%減益-オンライン販売増が影響

税務ソフト世界最大手の米インテュイット が21日発表した2007年11月-08年1月(第2四半期)決算は、前年同期比で 21%減益となった。税務ソフトのオンライン販売が増えたことが響いた。顧客が 申告を終えるまで同社の売り上げにならないためで、申告は4月15日の期限間 際がピークとなる。

インテュイットの発表資料によれば、純利益は1億1520万ドル(1株当た り34セント)と、前年同期の1億4540万ドル(同40セント)から減少した。 売上高は前年同期比11%増の8億3490万ドルとなったものの、ブルームバー グ・ニュースがまとめたアナリスト平均(8億4280万ドル)を下回った。

株式報酬など一部項目を除いた利益は1株当たり40セントと、アナリスト 予想平均(37セント)を上回った。

またインテュイットは08年2-4月(第3四半期)の利益見通しを1株当 たり1.31-1.34ドルに引き下げ、売上高見通しを最大12億9000万ドルに据え 置いた。アナリスト予想は、1株利益が1.37ドル、売上高が12億8000万ドル。

21日の米株式市場の時間外取引で、インテュイットの株価は前日比1.07ド ル(3.6%)安の28.72ドル。通常取引終値は29.79ドルだった。年初来では

5.8%下落している。