1月の米景気先行指数:4カ月連続マイナス-景気後退を警告(2)

米民間調査機関コンファレンス・ボードが 21日に発表した1月の米景気先行指標総合指数(LEI)は前月比0.1%低下 と、ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト予想中央値と一致した。 同指数の低下はこれで4カ月連続。12月は0.1%低下と、速報値の0.2%低下か ら修正された。

1月までの6カ月間ではLEIは2%の低下となり、これはコンファレン ス・ボードが指摘する「リセッション(景気後退)を警告するだけの十分な条 件の一つ」でもある。

LEIを構成する10項目のうち4項目がマイナス寄与となった。特にS& P500種株価指数の寄与度はマイナス0.27ポイントと影響が大きかった。1月 のS&P500種は平均で1379と、前月の1479から低下。3カ月連続低下は 2003年以来最長だった。

建設許可はマイナス0.08ポイントの寄与度。1月の住宅着工許可件数は前月 比3%減の年率104万8000戸だった。

このほか長短金利スプレッドや非国防資本財受注もマイナス寄与した。

一方、週平均労働時間と消費財受注はいずれも寄与度はゼロだった。

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