中国サンテックの10-12月:61%増益-売上高見通しは市場予想下回る

世界4位の太陽電池メーカー、中国のサン テック・パワー・ホールディングスが20日発表した2007年10-12月(第4四 半期)決算は、前年同期比61%増益となった。需要の伸びが寄与した。ただ、 08年の売上高見通しがアナリスト予想を下回ったことを受け、株価は下落した。

同社の発表資料によれば、純利益は5060万ドル(1株当たり29セント) と、前年同期の3140万ドル(同20セント)から増加。売上高は前年同期比 82%増の3億9750万ドルとなったものの、ブルームバーグ・ニュースがまとめ たアナリスト14人の予想平均値を2410万ドル下回った。

またサンテックは08年の売上高について、1-3月(第1四半期)が3億 7000万-3億8000万ドル、通期では19億-21億ドルになるとの見通しを示し た。同社予想はともに、ブルームバーグ・ニュース調査の結果を下回った。同 調査では第1四半期が12人の平均値で4億5450万ドル、通期は18人の平均値 で22億4000万ドルが見込まれていた。

スティーブン・チャン最高戦略責任者(CSO)は同日の電話会議で、部 品供給の遅れや1月の大雪の影響で生産と出荷が減少し、需要増加への対応が 困難になっていることを明らかにした。

20日のニューヨーク証券取引所で、サンテックの株価は前日比5.65ドル (12.3%)安の40.24ドルで終了した。

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