豪カンタス航空の07年7-12月期:利益が倍増、好景気で旅客増加

オーストラリア最大の航空会社、カンタ ス航空が21日発表した2007年7-12月(上期)決算は、豪景気拡大で旅客収 入が増加し、純利益が前年同期から倍増した。

発表資料によれば、純利益は6億1760万豪ドル(1株当たり31.6セン ト)。前年同期は3億750万豪ドル(同15.6セント)だった。売上高は前年 同期比6.4%増の81億豪ドル。旅客収入は同8%増の65億豪ドル。

豪景気が好調で旅行関連支出が増加し、カンタスの上期の旅客数は6.7% 増えた。カンタスは昨年12月13日に今年度(07年7月-08年6月)通期の 利益予想を上方修正し、前年比40%増の13億3000万豪ドルとした。

インベスターズ・ミューチュアルの運用担当者、ジェーソン・テー氏は 「経営を取り巻く環境は世界的に厳しくなっているが、カンタスは豪経済の強 さに支えられている」と述べた。

決算発表後のシドニー市場で、カンタス株は上昇している。シドニー時間 午前10時半(日本時間午前8時半)現在、同社株は前日比3.4%高の4.52豪 ドル。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE