1月米CPI:コア0.3%上昇-予想上回る-総合は前年比4.3%上昇(3)

米労働省が20日に発表した1月の米消費者 物価指数(CPI、季節調整済み)は前月比0.4%上昇と、12月と同じ伸び率 だったがブルームバーグ・ニュースが実施したエコノミスト予想中央値(0.3% 上昇)は上回った。

変動の大きい食品とエネルギーを除いたコア指数は1月に前月比0.3%上昇 と、前月の0.2%上昇から加速。エコノミスト予想中央値(0.2%上昇)を上回 った。

前年同月比でCPIは4.3%上昇と、12月の4.1%上昇を上回った。コアCP Iは前年比で2.5%上昇と、2007年3月以来で最大の伸びだった。2007年通年 でのコアCPIは2.4%上昇だった。

エネルギー価格は0.7%上昇(前月1.7%上昇)。食品価格は0.7%上昇、被 服費は0.4%上昇(前月は0.1%上昇)だった。

三菱東京UFJ銀行のエコノミスト、エレン・ゼントナー氏は、「インフレ は不快なほど高水準にある」と語り、「米国経済に安定化の兆候が表れれば、 米金融当局はインフレを根拠に金利を中立水準まで引き上げることになろう」 と語った。

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