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米ボーイング:海外防衛事業の拡大目指す-アジアの需要がけん引

米防衛2位のボーイングは向こう5年間に、 海外での防衛事業を年間最大で10%拡大することを目指している。アジアの需 要がけん引役になるとみている。

国際事業開発アジア担当バイスプレジデントのジョー・ソング氏は「ボー イングにとってアジアは非常に重要だ」と指摘し、「向こう5年間に年間5- 10%の伸びを望んでいる」と述べた。

アジア各国が防衛費を拡大するなか、ボーイングは同地域での売り上げ増 加を目指し、同業最大手の米ロッキード・マーチンなどと争っている。インド は老朽化したロシア製戦闘機に代わる126機の購入で最大110億ドル(約1兆 1900億円)規模の入札を公示しており、防衛各社はこれに参加するため、タタ・ グループなどのインド企業と組んでいる。

ソング氏によれば、ボーイングの国際事業は過去5年でほぼ2倍に拡大し、 防衛事業の売上高の13%に上っている。このうち半分以上をアジア太平洋地域 が占める。

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