香港株(午前):5営業日ぶりに反落、米景気鈍化懸念で-東亜銀安い

午前の香港株式相場は、5営業日ぶりに反 落した。2月のロイター・ミシガン大学消費者マインド指数やニューヨーク連 銀地区の製造業景況指数など前週末に発表された指標で、米経済成長減速への 懸念が広がった。

フォルティス・インベストメント・マネジメント(香港)のアジア株運用 担当者、デズモンド・ティチアン氏は、米景気減速懸念は「払しょくされてい ない」と指摘。「米経済が本当に今後半年で底を打てるかどうかはまだわから ない」と述べた。

ハンセン指数は香港時間午後零時半(日本時間同1時半)現在、前週末比

218.34ポイント(0.9%)安の23930.09。一時は1.1%上昇していたが、下げ に転じた。ハンセン中国企業株(H株)指数は0.7%安の13747.80。

中国最大の海運会社、中国遠洋運輸(COSCO)の香港上場子会社、中 遠太平洋(COSCOパシフィック、1199 HK)は3.2%安。米経済減速で物流 が鈍化するとの観測から売られた。東亜銀行(23 HK)は2%安。モルガン・ スタンレーとUBSが、東亜銀の目標株価を引き下げた。