リオ・ティント:アジア向け鉄鉱石、ヴァリより大幅な値上げを要求へ

鉄鉱石輸出2位、オーストラリアのリオ・ ティント・グループ(本社ロンドン)は18日、日本や中国、韓国などアジア向 け輸出価格について、ブラジルのヴァリ(旧通称リオドセ)よりも大幅な値上 げを要求する方針を明らかにした。

リオはブラジルよりもアジアに近いオーストラリアからの輸出コストが低 いことを価格に反映させるため、中国、日本、韓国の顧客に対し「運賃上乗せ」 を求める方針。新日本製鉄とJFEスチール、韓国ポスコなど日韓の鉄鋼大手 はこれより先、ヴァリと鉄鉱石の2008年度価格を前年度比で少なくとも65%引 き上げることで合意していた。

リオの鉄鉱石部門最高経営責任者(CEO)、サム・ウォルシュ氏は発表 文の中で、「アジアや主要顧客との距離の近さを反映させるため、運賃上乗せ 料金を請求できるよう引き続き交渉する」と述べた。

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