IATA事務局長:アジア各国政府は航空規制の撤廃を-競争促す

国際航空運送協会(IATA)は、アジア各 国政府がマレーシア航空やガルーダ航空など域内航空会社の競争促進のため、規 制撤廃に向け迅速に行動すべきだとの認識を示した。

IATAのジョバンニ・ビジニャーニ事務局長は17日、ブルームバーグテ レビジョンとのインタビューで、一部政府が路線の自由化を始めており、完全な 航空自由化である「オープンスカイ協定」が今後8年で締結される可能性がある と述べた。

インドネシアやマレーシア、フィリピンの各政府は、着陸権を制限すること で、国営航空会社を競争から保護している。ビジニャーニ局長は、アクセス拡大 で運賃は下がり、輸送量増加に弾みがつくだろうとの見方を示した上で、合併が 促進される可能性もあると指摘した。

世界最大の民間航空機メーカー、欧州エアバスによれば、アジア航空市場が 完全に自由化した場合、2015年までに最大1600の低価格路線が誕生する可能性 がある。

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