1月米鉱工業生産0.1%上昇か、設備稼働率81.3%に低下へ-BN調査

ブルームバーグ・ニュースが金融・調査機 関79社の予想をまとめた調査によると、15日に発表される1月の米鉱工業生 産指数は前月比0.1%上昇したもようだ。気温が例年より低めだったことから、 電力などの生産が押し上げられた。昨年12月の同指数は横ばいだった。

アクション・エコノミクスのチーフエコノミスト、マイケル・イングラン ド氏は「1月の生産も精彩を欠きそうだ」と指摘。「第1四半期に入って横ば い基調となれば、われわれの1%の国内総生産(GDP)成長予想と合致す る」と述べた。

米企業や消費者が支出を抑制するなかで、中国など海外経済の成長やドル 安が米輸出を押し上げ、米製造業を下支えている。この日発表される他の経済 指標は、1月に輸入物価が上昇し、2月に消費者信頼感が低下したことを示唆 する可能性がある。

鉱工業生産指数は連邦準備制度理事会(FRB)が午前9時15分(ワシ ントン時間、以下同じ)に発表する。調査での予想レンジは0.2%低下-0.5% 上昇。

設備稼働率は81.3%(69社の中央値)と、12月の81.4%から低下したと 予想されている。

労働省が午前8時半に発表する1月の輸入物価指数は、石油価格上昇を反 映して、前月比0.5%上昇(52社の中央値)したと見込まれている。前年同期 比では12.7%上昇(5社の中央値)したもようだ。

午前10時に発表予定の2月のロイター・ミシガン大学消費者マインド指 数(速報値)は、住宅価格低下とエネルギー高が打撃となり、1月の78.4か ら76(66社の中央値)に低下するとみられている。

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