イーバンク銀:4-12月期の赤字116億円、サブプライムなど運用悪化

インターネット銀行のイーバンク銀行が 14日発表した第3四半期(2007年4-12月)連結業績によると、純損益は116 億円の赤字(前年同期は4500万円の黒字)となった。米サブプライム(信用力 の低い個人向け)住宅ローン投資損失や国内での株式運用収益の悪化が響いた。

サブプライム投資の実現損失は47億円。住宅ローン担保証券(RMBS) や債務担保証券(CDO)といった証券化商品の投資残高は193億円から95億 円まで減少した。会見した松尾泰一社長は「サブプライムを引き金とした金融 市場の混乱で大変厳しい結果となった」と振り返った。

同時にイーバンク銀が50%を出資する「イートラスト信託」を設立したと 発表した。信託機能を持つことによりグループ内で証券化商品を組成し、自己 投資の運用収益の向上を図るほか、個人向けの金融商品の販売も行う考えとい う。3月までの営業開始を予定している。

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