第4四半期の住宅価格:全米77の都市で下落、販売も減少-NAR調査

全米不動産業者協会(NAR)が 14日に発表した調査結果によると、第4四半期(10-12月)に米住宅価 格が低下した全米都市の数は1979年の統計開始以来最大となった。

同調査によると、第4四半期の一戸建て住宅中央価格は全米150都 市のうち77都市で下落した。住宅販売価格中央値は全米で5.8%低下し、 20万6200ドルだった。前年同期は21万9000ドルだった。16都市では 住宅価格下落率が10%以上に達した。

NARのシニアエコノミスト、ローレンス・ユン氏は「昨年8月に 始まった大口住宅ローン市場のひっ迫が続いていることから、高価格帯 の住宅販売件数が大きく減少した」と指摘。「それより安い価格帯の住 宅販売比率の拡大で、当然なことながら全米住宅価格中央値が低下して いる」と説明した。

NARの調査によると、07年10-12月期の住宅販売件数は前年同 期比21%減少した。

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