米失業保険申請:34.8万件に減少、4週平均はカトリーナ以来最高

米労働省が14日に発表した9日に終わ った1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は34万8000件と、前 週から9000件減少した。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト 調査の予想中央値(34万7000件)とほぼ同水準。前週は35万7000件と速 報値の35万6000件から上方修正された。

4週間移動平均は34万7250件と、前週の33万5250件から増加。ハ リケーン・カトリーナの被害が影響した2005年10月以来の高水準となった。 増加は3週連続。

アクション・エコノミクスのチーフエコノミスト、マイケル・イングラン ド氏は「失業保険申請件数は景気減速を裏付けているが、急減速するかどうか はまだ判断できない」と述べた。

失業保険継続受給者総数(季節調整済み)は2日までの1週間で276万 1000人(前週277万人)。失業保険受給者比率は前週と同じ2.1%。