東燃ゼネ:07年1-12月期純利益は大幅減-石油マージン低下(2)

国際石油資本、米エクソンモービル傘下 の東燃ゼネラルが14日発表した2007年1-12月期の連結業績によると、純利 益は前年同期比328億円減の70億円となった。石油製品マージンがこれまで の予想水準よりも大幅に低下することが響いた。また、08年1-12月期の連 結純利益予想を320億円とした。

この日、都内で会見したウィリアムJ.ボガティ取締役は「10-12月期の原 油価格の大幅な上昇によって、原材料コストの上昇分を製品価格への転化が進 まなかった」と説明。そのうえで「石油製品需要の減少も響いた」と付け加え た。

一方で、オレフィン類、芳香族などの石油化学製品の好業績が「連結決算 の利益に貢献した」(ボガティ氏)としている。

2007年10-12月通期の連結純損益は285億円の赤字となった。前年同期 が120億円の黒字だった。14日発表の決算資料に基づき、ブルームバーグ・ニ ュースが算出した。

東燃ゼネラルの株価終値は前日比15円(1.6%)高の928円。

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