独ティッセンクルップ:10-12月は減益-ステンレス鋼需要鈍化(2)

ドイツの製鉄最大手ティッセンクルップが 13日発表した2007年10-12月(第1四半期)決算は、欧州でのステンレス鋼 の需要鈍化が響き、前年同期比35%減益となった。

発表資料によれば、純利益は4億1400万ユーロと、前年同期の6億4100 万ユーロから減少。ブルームバーグ・ニュースがアナリスト6人を対象に実施 した調査の予想中央値(4億8250万ユーロ)を下回った。

同社は資料で「前年同期の業績は、需要が非常に強かったことや、ステン レス鋼の価格が極めて高かったことに後押しされていたが、これらの要因が今 回は見られなかった」と指摘した。

売上高は前年同期比0.5%減の123億ユーロ。アナリスト予想中央値(124 億ユーロ)を下回った。

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