NY原油(13日):反発、米小売売上高の増加とガソリン需要増で

ニューヨーク原油先物相場は反発。米小 売売上高が予想に反して増加したことと、ガソリン需要が増大したことが買い を誘った。

1月の小売売上高は前月比0.3%増となり、米国がすでにリセッション (景気後退)入りしているとの懸念がやや後退した。米エネルギー省によると、 ガソリン需要は先週、1.2%増加して平均で日量902万バレルとなった。原油 在庫は107万バレル増加した。

MFグローバル(ニューヨーク)のリスク管理担当バイスプレジデント、 ジョン・キルダフ氏は「小売売上高とガソリン需要の上振れが重なり、原油相 場の上昇につながった。原油在庫の増加が小幅にとどまったことも買い材料に なった」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)で取引される原油先物3月限は前 日比49セント(0.53%)高の1バレル=93.27ドル。