仏トタル10-12月期:64%増益-生産拡大や原油値上がりが寄与(2)

欧州の石油会社3位、フランスのトタルが 13日発表した2007年10-12月(第4四半期)決算は、前年同期比64%増益と なった。カタールやノルウェー、アンゴラでの新たなプロジェクトによる生産拡 大や原油価格の上昇が寄与した。

同社の発表によれば、純利益は36億ユーロと、前年同期の22億ユーロから 増加。一時項目や在庫変動に伴う損益、保有する仏製薬大手サノフィ・アベンテ ィス株式の評価額を除いたベースでの利益は、前年同期比14%増の31億ユーロ となり、ブルームバーグ・ニュースがまとめたアナリスト予想(30億ユーロ) を上回った。

クリストフ・ドマルジュリー最高経営責任者(CEO)は10年まで、平均 で年4%の増産を計画している。ニューヨーク市場で原油価格は、07年10-12 月期に前年同期の水準を50%上回り、今年1月3日には過去最高となる1バレ ル=100.09ドルを付けた。

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