リオ・ティントの7-12月:11%増益-鉄鉱石増産とアルキャン買収で

世界最大の鉱山会社、豪BHPビリトンから 敵対的買収を仕掛けられている英・オーストラリア系の同業リオ・ティント・グ ループの2007年7-12月(下期)は、11%増益となった。鉄鉱石生産が過去最 大となったことや、カナダのアルミメーカー大手アルキャンを381億ドルで買収 したことなどが寄与した。

13日発表された通期利益から上期利益を差し引いて算出した純利益は40億 6000万ドルと、前年同期の36億4000万ドルから増加。ブルームバーグ・ニュ ースがまとめたアナリスト8人の予想中央値(39億9000万ドル)を上回った。

リオ・ティントのポール・スキナー会長は、「鉱山業界全体にわたる供給サ イドの引き締めが近いうちに緩和する公算は小さいことから、商品相場は歴史的 な水準で高止まりするものとみられる」と指摘した。

13日の豪株式市場でリオの終値は、前日比0.81豪ドル(0.6%)高の

128.61豪ドル。

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