米脚本家組合のスト、投票で終結決定-映画やテレビ制作、正常化へ

待遇改善を求めてストライキを続けていた 米脚本家組合(WGA)は12日、投票により、スト終結を決めた。3カ月に及 んだ同ストには映画やテレビ番組の制作に携わる5万人が参加し、アカデミー 賞の発表・授賞式への影響も懸念されていた。

WGA西支部のパトリック・ベローネ支部長によれば、メンバーの93%が ストの即時解除に賛成票を投じた。西支部と東支部が10日に支持した契約内容 に関しては、これとは別の投票を実施するという。

同組織や業界関係者によれば、放送の制作が完全な状態に戻るには6-8 週間かかる可能性がある。また、WGA東支部のマイケル・ウィンシップ支部 長によれば、トークショーの正常化には1日程度、ドラマには最大8週間かか りそうだという。