NY原油(12日):反落、在庫の増加見通しで-92.78ドルで終了

ニューヨーク原油先物相場は4日ぶりに 下落。米エネルギー省が13日に発表する週間統計で原油在庫が5週連続で増 加するとの思惑から売りが優勢になった。

ブルームバーグがまとめた調査結果(回答13人)によると、8日に終わ った週の在庫は250万バレルの増加が予想されている。米国で製油所が予定外 に閉鎖されたことに加え、ベネズエラやナイジェリア、北海からの供給が滞る との思惑から過去3営業日では7.4%上昇していた。

TFSエナジー(コネティカット州)の市場調査ディレクター、アディソ ン・アームストロング氏は「あすの在庫統計では少なくとも200万バレル増加 することは間違いない。現在、供給にひっ迫感はない」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)で取引される原油先物3月限は前 日比81セント(0.87%)安の1バレル=92.78ドル。