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仏サノフィの10-12月:純利益6.2%増-経費節減などで予想上回る

フランスの製薬最大手、サノフィ・アベ ンティスが12日発表した2007年10-12月(第4四半期)決算は、純利益が 前年同期比6.2%増となり、アナリスト予想を上回った。抗血栓薬「プラビッ クス」が、ジェネリック(後発医薬品)メーカーから市場シェアを取り戻した ことや人員削減に伴う経費節約が寄与した。

同社の発表によれば、純利益は14億6000万ユーロ(1株当たり1.09 ユーロ)と、前年同期の13億8000万ユーロ(同1.02ユーロ)から増加。ブ ルームバーグ・ニュースがアナリスト8人を対象にまとめた調査では、14億 1000万ユーロと見込まれていた。サノフィは、一部項目を除いた08年の1株 利益見通しを前年比7%増としている。

10-12月期の売上高は前年同期比6%減の69億1000万ユーロ。入眠剤 「アンビアン」の特許が昨年4月に失効したことが響いた。アンビアンの売上 高は68%減の1億8500万ユーロ。

サノフィは07年分の配当を18.3%引き上げ1株当たり2.07ユーロとす る方針。

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