香港株(午前):上昇、減税への期待感が広がる-エスプリなど高い

午前の香港株式相場は上昇。香港特別行政 区政府が27日に発表する予算に、一段の所得税減税が盛り込まれる見通しだ と香港経済日報が報じたことから、減税への期待感が広がった。

エスプリ・ホールディングス(330 HK)やサンフンカイ・プロパティーズ (16 HK)をはじめ、小売りや不動産銘柄が買われた。指数を3週間ぶり安値 まで押し下げた最近の株安が行き過ぎとの見方も出て、中国の携帯電話サービ ス最大手、チャイナ・モバイル(中国移動、941 HK)なども買われた。

アトランティス・インベストメント・マネジメントの運用担当者ルノー・ カム氏は「株式相場は盛り返すだろう」と指摘。「最初の2四半期は引き続き 不安定とみられるが、年半ばごろに相場は大幅に上昇しそうだ」と述べた。

ハンセン指数は香港時間午後零時半(日本時間同1時半)現在、前日比

458.31ポイント(2%)高の23074.42。過去3営業日で同指数は9.7%下げて いた。前日には3.6%下落し、1月22日以来の低水準になっていた。ハンセン 中国企業株(H株)指数は2.6%高の12859.87。

エスプリは3.5%、サンフンカイは2.2%、チャイナ・モバイルは2.6%そ れぞれ上昇している。