BOAやシティなど米6社、住宅差し押さえ回避策を12日発表-関係者

バンク・オブ・アメリカ(BOA)やシテ ィグループを含む米金融機関6社は、デフォルト(債務不履行)リスクの高い 借り手が自宅を差し押さえられるのを回避するための措置を12日に発表する 見通しだ。複数の関係者が11日、明らかにした。

関係者の2人が匿名を条件に述べたところによれば、6社はローンの条件 調整が検討されている間、個別の事情に応じて差し押さえを30日間、凍結す る「プロジェクト・ライフライン」というプログラムを開始する。また、ある 関係者は、6社がこの1週間、住宅所有者と住宅ローン債権回収業者との連絡 を促す措置を財務省当局者と協議したとしている。

JPモルガン・チェース、ウェルズ・ファーゴ、ワシントン・ミューチュ アル、カントリーワイド・ファイナンシャルも、この計画に参加しているとい う。6社とも、差し押さえ急増の阻止を目指して貸し手と債権回収業者などで 昨年設立した組織「ホープ・ナウ」に加盟している。

ワシントンで現地時間12日午前11時15分(日本時間13日午前1時15 分)に予定されている記者会見では、ポールソン財務長官とジャクソン住宅都 市開発長官が同席する。