インド株(11日):センセックス指数続落-リライアンス・パワー安い

インド株式市場では、センセックス30種株 価指数が4営業日連続で下落し、ここ3週間で最大の下げとなった。インドの資 産家アニル・アンバニ氏が経営するリライアンス・パワーが上場初日を迎えたが、 売り出し価格を下回る水準で終わったことが背景。

アンバニ氏が経営する他企業も売り込まれ、リライアンス・パワー株式の半 分を保有するリライアンス・エナジーは3年9カ月ぶりの安値まで急落した。

リリゲア・セキュリティーズのアミタブ・チャクラボルティ社長は、リライ アンス・パワー株の上場初日の商いについて「株式を売り出してから取引初日を 迎えるまで、世界市場のセンチメントが大きく変わった」と指摘。「大半の投資 家はリスク回避の姿勢を取っている」と語った。

ボンベイ証券取引所のセンセックス30種指数は前週末比833.98ポイント (4.8%)安の16630.91と、先月22日以降で最大の値下がり。4営業日の下落 率は11%となった。ナショナル証券取引所上場の50銘柄で構成するCNXニフ ティー指数は前週末比263.35ポイント(5.1%)下げ4857。

リライアンス・パワー(RPWR IN)終値は372.50ルピーと、新規株式公開 (IPO)価格(450ルピー)を77.50ルピー(17%)下回った。時価総額で2 位の公益事業会社、リライアンス・エナジー(RELE IN)は380.95ルピー (19.4%)急落し、1582.30ルピーとなった。一時は1515ルピーまで売り込ま れた。

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