東レ:4-12月期純利益は原材料高騰などで21%減-通期も下方修正

合成繊維、炭素繊維最大手東レが8日に発 表した4-12月期連結業績によると、純利益は前年同期比21%減の320億円 だった。繊維事業などを中心に売り上げを伸ばしたものの、原材料価格の高騰 や情報通信材料・機器事業の競争激化が響いた。

08年3月期業績予想はフラットディスプレイの急激な価格下落に伴う厳し い事業環境のなか原材料価格の高止まりしていることに対応し、下方修正した。 純利益は前期比16%減の490億円(従来予想は560億円)、売上高は同6%増 の1兆6400億円(同1兆6600億円)、営業利益は1.5%増の1040億円(同 1080億円)を見込む。

東レの株価は業績発表後、売られ前日比35円(5.4%)安の615円(午後 1時15分現在)。

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