NY原油(7日):反発、支持線維持で買い優勢‐終値88.11ドル

ニューヨーク原油先物相場は反発。2週間ぶ り安値に迫ったものの、同水準を割り込まなかったことから買いが優勢になっ た。さらに英蘭系石油大手ロイヤル・ダッチ・シェルがナイジェリアで所有す るターミナルからの供給途絶は3月まで続くことが明らかになり、買いを促し た。

原油先物は1月22日にバレル当たり86.11ドルをつけ、昨年12月6日には

85.82ドルを記録した。この日の相場がこれらの水準を割り込まなかったこと から、テクニカル分析を専門とするトレーダーは買い時だと判断した。シェル の広報担当は同社が今月および来月のナイジェリア産原油「ボニーライト」の 輸出は保証できないと述べた。

キャメロン・ハノーバー(コネティカット州ニューカナン)のピーター・ビ ューテル社長は、「弱気派が市場を支配してきたが、重要な下値支持線を維持 すれば、彼らは買いの好機を逃すことになるだろう。原油相場は86.11ドルと

85.82ドルが節目となる」と語った。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)で取引されている原油先物3月限は 前日比0.97ドル(1.11%)高の1バレル=88.11ドルで終了した。

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