町村官房長官:日銀総裁候補の複数案を否定-「国会に失礼」(2)

町村信孝官房長官は7日午後の記者会見で、3月 19日に任期が切れる日銀の福井俊彦総裁の後任をめぐり、政府として国会に提 示する候補者について、複数案ではなく一つに絞り込む方針を明らかにした。

町村氏は、複数案を提示する可能性を問われ、「国会に対して失礼ではない か」と明確に否定。その上で総裁・副総裁の人事案に関して「政府として『これらの 方々がベストだ』と提示するのが常識ではないか」と語った。

また、民主党の山岡賢次国対委員長が人事案の審査の過程で、総裁候補者 の所信聴取の場を設けるよう求めていることについては「国会で決めることだ」と述 べ、与野党の判断に委ねる考えを示した。

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