インド株(終了):2週間ぶり大幅安-景気鈍化見通しが響く

インド株式相場はここ2週間で最大の下げと なった。リライアンス・インダストリーズが安い。金利上昇の影響で個人消費が 圧迫されるなか、政府見通しで景気鈍化が示されたことが背景。

インド統計局は7日、2008年3月期の国内総生産(GDP)が前年比8.7% 増と、3年ぶりに減速する見通しを発表した。前年度は9.6%だった。インド準 備銀行はインフレ抑制に向け、政策金利を04年10月から9度にわたり引き上げ た。

ボンベイ証券取引所のセンセックス30種指数は前日比612.56ポイント (3.4%)安の17526.93と、先月22日以降で最大の値下がり。一時は0.3%高 となる場面もあった。ナショナル証券取引所上場の50銘柄で構成するCNXニ フティー指数は189.30ポイント(3.6%)下げ5133.25。

時価総額でインド最大の企業、リライアンス(RIL IN)は5%安の2425ルピ ー、国内最大のエンジニアリング会社、ラーセン・アンド・トゥブロ(LT IN) は4%安の3630.45ルピー。両銘柄とも2週間ぶりの安値を付けた。