独インフィニオン:10-12月は赤字-メモリー専業のキマンダ不振

欧州2位の半導体メーカー、ドイツのインフ ィニオン・テクノロジーズが7日発表した2007年10-12月(第1四半期)決 算は、純損益が赤字だった。同社傘下でDRAM(記憶保持動作が必要な随時 書き込み読み出しメモリー)専業のキマンダが、価格下落で苦戦したのが響い た。赤字決算は4四半期連続。

発表資料によれば、純損失は3億9600ユーロ。前年同期の純損益は1億 2000万ユーロの黒字だった。この日発表した赤字は、ブルームバーグ・ニュー スがアナリスト10人を対象にまとめた予想中央値(4億1850万ユーロ)より は小幅にとどまった。売上高は前年同期比25%減の16億ユーロ。

インフィニオンはこの日、今年の売上高の伸び率見通しを下方修正し、キ マンダを除いたベースで「1けた台の高い方」との予想を示した。昨年12月時 点では最大10%を見込んでいた。キマンダが1月22日に発表した第1四半期 決算は、純損失が5億9800万ユーロ。