福田首相、サミット前のロシアなど各国歴訪を検討-官房長官(2)

福田康夫首相は7月の主要国首脳会議(北海道 洞爺湖サミット)を控え、3月20日からの飛び石連休や5月の大型連休などを念 頭に、主要8カ国(G8)のうち、ロシアなど各国を歴訪する方向で検討に入る見 通しとなった。町村信孝官房長官が7日午前の記者会見で明らかにした。

町村氏は、首相がロシアを5月に訪問する意向を固めたと報じられていること に関して質問に答えた。

町村氏は「3月の連休や5月の連休など、どういう外遊日程を組むのか検討 はこれからだ。サミットを控えて事前にG8の首脳と必要なタイミングで可能な限り 多くお目にかかっていくということは考えないといけない。ロシアだけどうこうする という方針が決まっているわけではない」と語った。

また、英国、フランス、ドイツ、イタリア、カナダなどを訪問すべきだと考えるか との質問に対しては、「べきであるとは言っていない。可能性はいろいろあるが、 現時点では何も決まっていない」と述べるにとどめた。

ロシアに関しては「森喜朗元首相が2007年12月にプーチン大統領と会い、 福田首相と直接会う意向があるというお話もいただいている。そういう先方の気 持ち、福田首相自身の気持ちもあるが、具体的にどうこういうことは現時点で何 一つ聞いていない」と語った。

7日付の毎日新聞朝刊は、福田首相が5月の大型連休中にロシアを訪問す る意向を固めた、と報じた。首相は5月の連休中にG8加盟の欧州各国歴訪を検 討しており、それに合わせて訪露するとみられている、としている。

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