S&P:リスク測定方法見直しへ、サブプライム関連損失受けて-FT

英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は6 日、米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)がサブプライム (信用力の低い個人向け)住宅ローン絡みの損失への対応を受けて、リスクの 測定方法を見直す計画だと報じた。

FTによると、S&Pは投資家教育の拡充や、利益相反の可能性を減らす ためアナリストを異なる業界に配置換えするなどの措置を7日に発表する。情 報源は明らかにされていない。

同紙は今回のS&Pの動きについて、米欧当局の圧力緩和を狙ったものだ と指摘。同業の米ムーディーズ・インベスターズ・サービスやフィッチ・レー ティングスは、大量の証券の格下げを余儀なくされたことを受け、格付け基準 の見直しを進めている。