米大統領選:賭け率ではクリントン氏が最有力-スーパーチューズデー後

ロンドンのブックメーカーによると、米大統 領選挙で民主党候補指名獲得を目指すヒラリー・クリントン上院議員(ニュー ヨーク州)は5日のスーパーチューズデーでの善戦を受けて、次期大統領の最 有力候補と見なされるようになった。

ブックメーカーのラドブロークスとウィリアム・ヒルのいずれでも、賭け の参加者はクリントン氏が11月の大統領選挙で勝利する確率が最も高いとみて いる。次に有力視されているのは共和党のジョン・マケイン上院議員(アリゾ ナ州)、3番手が民主党のバラク・オバマ上院議員(イリノイ州)となっている。

クリントン氏が5日に、大票田のニューヨーク州とカリフォルニア州を制 したことが、同氏勝利の賭けを増やしたとみられる。マケイン氏も共和党候補 指名に大きく前進した。

ラドブロークスの広報担当者ロビン・ハチソン氏は、クリントン氏は「必 要な州で勝ったので、同氏への賭けが増えると思った」と話した。

ラドブロークスによれば、クリントン氏が次期米大統領になるとの賭けのオ ッズ(賭け率)は6対4。4ポンドを賭けて勝てば6ポンドが得られることに なる。マケイン氏は7対4、オバマ氏は9対4となっている。

ウィリアム・ヒルではそれぞれ、11対8、13対8、9対4となっている。