アジア株:下落、米リセッション入り懸念強まる-任天堂やBHP安い

6日のアジア株式相場は下落。米サービス 業部門の生産活動を示す指数が2001年以来の低水準となったことを受け、米 経済のリセッション(景気後退)入り懸念が強まった。

米個人消費が鈍化するとの観測を背景に、任天堂が下げを主導。英豪系鉱 山会社リオ・ティント買収で提示額を引き上げた同業最大手の豪BHPビリト ンも安い。約5年ぶりの減益決算発表が響いた。

日興コーディアル証券エクイティ部の西広市部長は、ブルームバーグテレ ビジョンとのインタビューで、「米景気の先行きに対する不透明感が残ってい る」と指摘。この日はハイテク関連銘柄が下げるとの見通しを示した。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午前10時44分現在、前日比

2.1%安の143.98。このままいけば、1月28日以来の大幅下落となりそうだ。 日経平均株価は同4.1%安の1万3179円52銭。オーストラリア市場も下げ ている。中国と韓国、台湾、ニュージーランド市場は祝日のため休場。香港と シンガポール市場は午前の取引で終了となる。

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