北朝鮮はウラン濃縮計画関与を続けている-米国家情報長官が議会証言
Ed Johnsonマコネル米国家情報長官は5日、北朝鮮が ウラン濃縮計画への関与を続けており、核拡散のリスクが残っているとの認識 を示した。
同長官は上院情報特別委員会で証言し、北朝鮮の金正日総書記による核施 設の無能力化への取り組みについて「われわれは依然として確信できないでい る」と説明。北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議で、北朝鮮は昨年12月31日 までに核計画を完全に申告することで合意したが、実施されなかった。
マコネル長官は「北朝鮮政府がウラン濃縮計画も核拡散活動も否定してい るものの、われわれは北朝鮮がその双方への関与を続けていると考えている」 と言明した。
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