豪BHP、リオ・ティントへの買収提示額引き上げ-15兆7400億円

世界最大の鉱山会社、豪BHPビリトンは、 同業3位の英豪系リオ・ティントに対し、買収額を1474億ドル(約15兆7400 億円)に引き上げて買収案をあらためて提示した。リオが交渉入りを拒否した のを受けた措置。

BHPが6日、オーストラリア証券取引所への届け出資料で明らかにした。 BHPはリオ株1株につき同社株3.4株を割り当てる。BHPは昨年11月8日 にリオ株1株につき同社株3株を割り当てる買収案を提示したが、鉱山資産や 成長見通しの評価が低過ぎるとしてリオに拒否された。

BHPのマリウス・クロッパース最高経営責任者(CEO)は、リオ買収 で37億ドルのコスト削減と売り上げ拡大を実現したい考えを示している。

プラティパス・アセット・マネジメントのファンドマネジャー、サイモン ・ボヌブリー氏は「コストと収入の両面からの相乗効果は極めて大きい」と指 摘。「新規生産がより迅速になり、両社の株主に恩恵を与えるだろう」と語っ た。

リオのADR(米国預託証券)は、前日比2.5%安の421.50ドル(ニュー ヨーク時間午後4時32分現在)。

-- Editor: Clyde Russell.

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